"股関節の柔軟性"について
今回は
股関節の柔軟性
について書いていきます!
野球の動作は
股関節が動きの中心となり
様々なプレーを
行います。
だから
股関節の柔軟性は
とても大切なんです!
股関節の柔軟性が
低下してしまうと...
・ケガのリスクが高くなる。
・パフォーマンスの低下。
・力を出しにくくなる。
など多くの問題点があります。
送球イップスの多くの方は
肩甲骨周り、股関節
どちらかの柔軟性が
硬い場合が考えられます!
逆に考えると
イップスのあなたは
柔軟性を上げることができれば
自然なフォームが手に入り
イップス克服することが
可能なんです!
股関節の重要性については
現ソフトバンクホークス監督の
工藤公康さんも
テレビで語っていて
「投げること、打つことなど
野球の動作で股関節の柔軟性は
大事!」
ということを伝えていました。
股関節を柔らかくして
安定した土台を作り
イップスを克服していきましょう!
それでは実際にどんなことを
やっていけばいいか
説明していきます!
①まず横向きに両足揃えて
寝転がってください!
②その状態から上側にある足を
斜め45度くらいの位置に
持っていきます!
③そしたら足を上にあげてください!
なるべく高く。
④足を下ろして
45度と最初の足の位置の
間の位置で同じことをします。
⑤最初の0度の位置でもう一度
同じことを繰り返します。
そのほかにも
たくさん股関節の柔軟性を
上げるためのトレーニングは
あるので
ぜひ色々
試して見てください!
今すぐできます!
さあ
携帯を置いて
やってみてください!
今回はここまでです!
最後まで見てくださって
ありがとうございました!
下半身の使い方が重要なんです!
今回は
下半身の使い方について
書いていきます!
投球動作、バッティング
どれにおいても
最も重要なのが
股関節の動きです!
股関節の動きを
マスターしてしまえば
140キロ投げれます!
ホームラン打てます!
それくらい大事なんです!
この動きができてないと...
体の開きが抑えられず
下半身の力を
上半身に伝えきれません。
ということは
下半身強化をしても
無駄になってしまうんです。
冬トレがんばったのに、、、
なんでよくならんのやろう、、
もっとみんなに
認められる存在になりたい。
もっと上手くなりたい!
早くイップス治したい!
絶対負けたくない!
絶対にこれは
マスターしてください!
まず実際に
どんな動きかというと...
この
お尻を後ろに引くような形
これがめっちゃ大事なんです!
この形の中で
股関節の動きを
していくと
下半身の力を
最大限に使うことが
できます!
膝がつま先より
出てしまう場合があるんですが
それは体重が乗り切っているとは
言えませんね。
それでは
実際にどんな練習を
すればいいか
説明していきます!
"片足スクワット"
①両足を肩幅に開き
まっすぐ立ちます。
②片足をまっすぐ前にあげ
両手もバランスが
取りやすいよう
前に出します。
③腰を後ろに突き出しながら
片足を曲げていきます。
④下まで下げたら
少し静止して
最初の位置へ戻します。
こんな感じです!
*注意点
・負荷が大きいので
無理をせず
トレーニングしましょう。
・つま先よりも
前に膝を出さず
正しいフォームで!
さあ!
今すぐ携帯を置いて
やってみてください!
家でもどこでも
3分あればできるので
オススメです!
今回はここまでです!
最後まで見てくださって
ありがとうございました!
手をつけてはいけない"ブラックボックス"
今回は
ここだけは手をつけて欲しくない
「ブラックボックス」
について書いていきます!
ブラックボックスとは
手をつけちゃいけないところ
という意味です!
実は
イップスの原因として
指導者の問題が
大きいんですよね。。。
残念ながら
イップスに対して
知識、認識が不足している
指導者は多いと思います。
イップスの予防
イップスの改善
真の成長
を求めるなら
指導者の教えすぎ
には気をつけてください!
その中でも
手をつけてしまうと...
動きがわからなくなってしまう。
スムーズに動かなくなってしまい
送球が安定しなくなる。
最悪な結果として
イップスに陥ってしまう
イップスが治らない
送球における
ブラックボックスとは
自然に動くところ
をいじってはいけない
ということです。
もともと自然に動くところに
指導を加えてしまうと
そこが上手く機能的に
動かなくなってしまうんです。。
具体的に
自然に動くところとは
どこかというと...
テイクバックから
トップまでの動き
です!
指導者の方に
「肘をたたんで」など
教えてもらえるかもしれませんが
今すぐにやめるべきです!!
治すなら
テイクバックに入る前と
トップに入ってから!
指導者や上の立場の
人間はどうしても
教えすぎてしまいがち。
真の成長を望むなら
我慢強く
見守ってあげることも
大切です!
教えない教え
是非参考にして
みてくださいね!
今回はここまでです!
最後まで見てくださって
ありがとうございました!
送球を安定させるトップの位置!
今回は
送球を安定させる
トップの位置について
書いていきたいと思います!
このトップの位置を
覚えると
スムーズに肘から投げれる!
力みのないスローイング
ムチのような腕の振りが
身につけられるので
送球の安定、
コントロールUP
怪我防止
につながります!
これが出来ないと...
肘から出てこない。
負荷が多くかかってしまい
痛めてしまう。
力みがとれない。
プロ野球選手って
どんな投げ方してるんだろう?
実際にプロの野球選手の
トップの位置を見ていくと
摂津選手
ダルビッシュ選手
どの選手も
トップからリリースまで
90度より曲がっています!
90度より伸びていると
コントロールがつきにくく
故障しやすいんです!
いわゆるアーム式ですね。
怪我したら
元の子もありません。。。
だからこそ
90度以上の肘の角度
これを身につけて欲しいんです。
これを身につけるために
この練習法
やってみてください!
①足をリリース時
のような形にする
②その状態でトップを
作っておく!
この時90度以上!
③体重移動を行って
投げる!
これを
キャッチボールの時や
壁当てなどで
やって見てください!
これができるようになると
リリース位置が
安定しやすくなります!
イップス改善にも
繋がってきます!
是非
今すぐできるので
やってみてください!
努力に即効性はなし、と心得よ!
野村 克也
今回はここまでです!
最後まで見てくださって
ありがとうございました!
"本番で強くなるには"
メンタルトレーニングの重要性は
近年になってやっと
重要視されてきました!
大会などで本来の力を
発揮できない選手の多くは
メンタルトレーニングを
取り入れてません
猛練習をすることが
メンタルトレーニング
だと勘違いしています!
結果的に大会でのミス
につながってしまい
本人には心の傷
として残ってしまいます!
そこで今回は
緊張を最小限にすることが
できる考え方を
ご紹介します!
この考え方をできるようになると
本番でのパフォーマンスを
高めることができます!
それでは
実際に説明していきます!
もう自分はゲームに
勝っている!
これは防衛戦だ!
負けても自分に
不利益はないと考えること
たったそれだけなんです!
これを日頃の勝負事から
身につけていくと
いざという時に
効果が実感できますよ!
今からできる事なので
意識してみてください!
練習では自分が一番下手だと思え!
本番では自分が一番上手だと思え!
今回はここまでです!
最後まで見てくださって
ありがとうございました!
"正しいボールの握り方"
今回は
正しいボールの握り方について
書いていこうと思います!
実は!!
ほとんどの選手が
正しく握れていないんです!
こんな経験あなたはないですか?
外野からバックホームしても
途中で失速してしまう。。
全然球速が上がらない。。
指にボールがあまりかからない。
もっと速い球を投げたい!
毎日練習しているのに、、、
プロ野球選手ってなんで
あんなに速い球が
投げれるんだろう?
俺も140キロ投げたい!
イチローみたいな
レーザービームが投げたい!
ストレートで三振が取れる選手
球が沈まず伸びる選手
周りから見ても
かっこいいですよね!
私も同じ経験がありました。
どれだけ練習しても
全然いい球が投げれない。
そんな時
私がコーチの1人に
言われたのが
「ボールの握り方違うぞ」
正しいボールの握り方を
マスターしたことにより
・ボールの回転数、回転軸
・球速
・失速しない球
この3が向上します!
実際に
説明していきます!
①ボールを用意します!
②この写真のように
ボールの真ん中の位置
全てに線を描きます。
③中心線を基準に
指を置きます
④親指の位置が
ズレないように
気をつけてください!
⑤この時
親指は腹を置くのではなく
指を立てて
内側だけを当てるようにします!
⑥リラックスして投げる!
最初はかなり違和感があって
気持ち悪いと思います。
その気持ち悪さが
なくなれば
力の伝達が良くなって
どんどん良くなっていきます!
正しい握り方ができてないと
力の伝達がうまくいかず
どんなに力を出しても
100%のボールが投げれません。
それを動作でごまかしていくと
頭と体でパニック。
よくなったと思ったら
スライダー回転になったり。
修正を重ねるうちに
わからなくなってしまう。
イップスの大きな要因です
基礎が大事!
是非正しい握り方を
マスターしてください!
今回はここまでです!
最後まで見てくださって
ありがとうございました!
"やめる勇気"に救われる
今回は"やめる勇気"
について
書いていきます!
最近肩、膝が痛い。
痛くて思ったように
投げられないな。
どこか痛めて
我慢して投げる
そうすると
他の部分を使って
かばって投げると
変な癖がつく。
イップスは
怪我からなってしまう
場合もあるんです。
もし今あなたに
痛む場所がある。
変な違和感がある。
これらに
当てはまるなら
やめる勇気を
持ってください!
投げれば投げるほど
悪くなってしまう。
だから思い切って
ボールを触るのを
やめるんです!
試合の日以外は
ボールを触らない!
走って
柔軟をするだけ!
試合前には
軽いキャッチボールをして
挑む!
例えば試合までの間
ずっと悩んで
投げるけどうまくいかない。
試合が近づいてくると
焦ってしまう。
やっていくほどに
メンタルが落ちていく。
これを逆に
開き直って
「何もしなくても勝てますよ」
これくらいの気持ちで
いったほうが
良いんですよね!
対処法の一つとして
取り入れてみてください!
今回はここまでです!
最後まで見てくださって
ありがとございました!